✔トマトの芯止めって何?
✔どうして芯止めをするの?
✔芯止めってどうやってやったらいいの?
芯止め作業はなぜやるのか?
飛騨地方では8月下旬頃から夜温が下がり始め、11月には霜が降ります。
そうすると、トマトの実を付けていても収穫できない物が出てきてしまいます。
この収穫できないトマトは無駄な栄養を送っていることになってしまうので、先に実を付けないようにするためにこの「摘芯作業」を行います。
芯止め作業の時期について
芯止め時期について飛騨地方では8月の20日頃から、9月の上旬を目途に行います。
家庭菜園の場合は月日ではなく、トマトが5段から6段になった頃に行って下さい(・ω・)ノ
芯止め作業のやり方
それでは実際に芯止め作業をやって見ます。
トマトの樹の状態はこんな感じ。
支柱の一番上まで伸びてますね。
そんなトマトの先端に注目。
トマトは花が咲いて、葉っぱが3枚出て、また花が咲くという成長を繰り返します。
そんなトマトですが芯止めするときは花が咲いた上の葉を2枚残して上の部分を摘み取ります。
人差し指で押さえている葉が1枚目、親指で押さえているのが2枚目です。
なのでその上の部分を取ります。
ハサミなどの道具は使いません。
ハサミで切ると細胞をつぶしてしまうので、傷口の治りが遅く、また、病気の樹があった場合、うつってしまう可能性があります。
なので手で摘み取ります。
葉を2枚のこして上の芽を摘み取りました。
取り終わりはこんな感じ。
ちゃんと花の上の葉を2枚残せました。
まとめ
芯止め作業はなぜやるのか?
⇒収穫できないトマトを実らせないようにして、残ったトマトに栄養をまわす為。
芯止め作業の時期について
⇒8月後半から9月上旬。
家庭菜園は5~6段目の時。
芯止め作業のやり方
⇒花の上の葉っぱを2枚残して摘み取る。
今回は「トマトの芯止め作業」について書いて見ました。
いよいよ終盤の作業になってきましたね(´▽`*)
最後まで読んで下さりありがとうございます。
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