✔「花がら」って何?
✔どうして「花がら」を取らないといけないの?
✔どうやって取ったらいいの?
花がらとは何か?
「花がら」はトマトの花びらのことで、トマトの実にくっ付いているものをいいます。
このようにトマトの実が大きくなっても花びらは取れず、下側にくっ付いたままになっています。
また下側だけでなく、ヘタ側に残ることもあります。
花がらを取ることの大切さとは?
この花がらを取らないとどうなるでしょうか?
花がらをとらないと写真のようにトマトの間に入り込んだり、
葉っぱの上に乗っかってしまったりします。
この花がらをほっておくと、カビが生え、
トマトの実もカビてしまい、食べられなくなってしまいます(/_;)
カビが生えるとこまで行かなくても、
汚れの原因になったりもします(; ・`д・´)
見ていただいた写真のように、出荷できなくなったり、秀品率を下げる原因になってしまいます。
本当に花がらは憎くなるくらいの厄介者( `ー´)ノ
このような状態にならないように、手間はかかるものの、なるべく取ることをおススメします!
花がらの取り方
それでは、花がらを取ってみたいと思います。
写真のようにほとんど枯れてしまっている下側の花がらは、手で触れば簡単に取ることが出来ます。
玉を傷付けないように手で優しく取ります。
綺麗に取れました(´▽`*)
他のトマトの花がらも全て綺麗に取りました。
この花がらは手で簡単に取れますが、取った花がらが下の葉っぱや実に付いてしまうと意味が無いので、他の部分にくっ付かないように、気を付けてください。
ヘタ側に花がらがある時は、トマト取らないように、気を付けながら取ってください。
できれば片手でトマトを押さえて、もう片方の手で花がらを取った方が安全です。
花がらを取っておいたお陰で、カビが原因の病気も少なく、綺麗なトマトを残すことができました。
まとめ
花がらとは何か?
⇒トマトの花が枯れたもの。
花がらを取ることの大切さとは?
⇒トマトの秀品率を上げ、病気も少なくできる。
花がらの取り方
⇒トマトを傷付けないように、手で優しく取る。
今回は「トマトの花がら取り」について書いて見ました。
トマト作りは後半に進むにつれ、カビの病気が多くなり、トマトにも影響がでます。
ですが、この花がら取をしておくことで病気を少なく、トマトも綺麗な状態を保つことができることができるので、手間はかかりますが作業の1つに考えてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んで下さりありがとうございます。
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