スーパーのネギを100均グッズで再生栽培！植え付けまでの手順と準備を紹介！！

ネギの根っこ、捨てていませんか？

スーパーで購入したネギの根元、いつもそのまま捨てていませんか？

実は、あの白い部分を使ってもう一度ネギを育てることができます。
「再生栽培（リボベジ）」と呼ばれるこの方法は、ちょっとしたスペースと道具があれば、誰でも気軽に始められる家庭菜園の一つです。

今回は、100円ショップで手に入るアイテムだけを使って、ネギの再生栽培に挑戦してみました。
これから家庭菜園を始めてみたい方や、手軽に育てられる作物を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事では、植え付けまでに行った準備や手順を写真とともにご紹介します。

この記事では、こんな疑問にお答えします。

✔手軽に家庭菜園に挑戦してみたい
✔お金をかけずに野菜を育ててみたい
✔再生栽培（リボベジ）に挑戦したいけどやり方が分からない

今回準備した100均アイテム

品名	用途	お店例
小さめのプランター、トレイ付き	ネギの植え付け用	ダイソー
野菜用培養土 or 園芸用土	プランターに入れる土	ダイソー
鉢底石	根腐れ防止に	ダイソー
化成肥料	元肥、追肥用	ダイソー
スコップ	土を入れるのに使用	ダイソー
ネギ	今回の主役！白い根元を使用	スーパー

プランターのおすすめはダイソーで見つけたものです。

横幅が１８㎝ほどで小さくてコンパクト。

さらに受け皿付き。

しかも受け皿がカチッとはまる作りになっています。

近くにダイソーがない、このプランターを購入したい方は下記からどうぞ。

ネギの下処理

1. スーパーで買ったネギを料理で使用し、根本を5cm程度残してカット
2. 表面を洗って、古い皮を1枚むいておく
3. 根の部分を下にして、水につけて数日置く（日当たりの良い窓辺がおすすめ）
4. 根の先が白く伸びてきたら、植え付けのタイミング！

土とプランターの準備

鉢底石を入れる

根腐れ防止のため鉢底石を入れましょう。

写真の石は少し大きいので、もう少し小さい石でも大丈夫です。
他にも軽石、　石が無い場合は発泡スチロールを小さく切った物を入れることもできます。

園芸用土を7～8割ほど入れる

野菜用の土などには肥料が入っている場合がほとんどなので、肥料は必要ありません。
肥料の記載のない土には土の下側に肥料を入れます。
これはネギの根が直接肥料に当たると根が痛むからです。
今回は肥料の記載を参考に量を計算し下側に肥料を入れることにしました。

ネギを倒れない程度に植える

　植え終わったら周りの土を軽く寄せるか、土を追加して、根を固定しましょう。

最後にたっぷり水をあげて完了！

下の受け皿を一旦取り、水が滴るくらいたっぷりと水をあげましょう。
水が出なくなったら、また受け皿を戻します。

まとめ　ここまでで「ネギを育てる準備」は完了！

1. ネギの根っこ、捨てていませんか？
   ➡️ネギの根元を残しておき、再生栽培をしてみよう
2. 今回準備した100均アイテム
   ➡️トレイ付きのプランター、野菜用の土、根底石、化成肥料、スコップは全て100円ショップで手に入る。
3. ネギの下処理
   ➡️ネギは根元を5㎝残して切る。
   　洗い、表面の古い皮を1枚剥いておく。
   　数日水に浸け、根が伸びるのを待つ。
4. 土とプランターの準備
   1. 鉢底石を入れる
   2. 園芸用土を7～8割ほど入れる
   3. ネギを倒れない程度に植える
   4. 最後にたっぷり水をあげて完了！
      ➡️プランターから出てくる水を出し切ってからトレーを戻そう。

スーパーで買ったネギと、100円ショップで揃えた道具だけで、再生栽培の準備が整いました。
特別な設備や知識がなくても、ここまで手軽に始められるのは大きな魅力です。

家庭菜園を始めてみたいと思っている方は入門編として、ぜひ、気軽に挑戦してみてください！

これから育てていく過程を観察しながら「ネギはどれくらい伸びる？」「何回収穫できる？」など、実際に育てた様子と結果をお届けします！

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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