✔トマトのわき芽が生える原因は?
✔わき芽を取らないと、トマトの育ちにどのような影響があるの?
✔わき芽を取るタイミングはいつが良い?
トマトのわき芽って何?
今回は「トマトの芽かき作業」について紹介します。
トマトの芽かきは、わき芽、わき枝と呼ばれる葉の付け根から出る芽を取ることを言います。
このわき芽は、トマトの樹が沢山子孫を残すためにトマトをいくつも実らせようと、芽の数を増やす目的として出てきます。
このわき芽を取るのを怠ると栄養分が分散してしまい、トマトも大きく育たたなくなったり、葉が重なり合って農薬のかかりも悪くなったりします。
とても単純な作業ですが、とても大事な作業なんです。
わき芽を取って見よう
わき芽ってどれ?
写真の矢印がわき芽。
本葉と茎の間から芽がでてるのが分るでしょうか?
残さないといけない元の茎は花が付いている太く長い茎ですが、取らないといけないわき芽はそれより小さい芽。
わき芽の取り方、注意点
茎と本葉の間にあるので間違いにくいとは思います。
このわき芽をポキッと折って取ります。
この時に、芯となるまっすぐ伸びた茎を折らないよう、手でしっかりと固定してわき芽を取る様にしてください。
実際に取って見た
取りました(^-^)
なんとこのわき芽、本葉と茎の間の全てに出てくるので定期的に取る必要があります。
わき芽を取るのが遅れて、伸びるとこうなります(;^ω^)
どれくらいの長さになる前に取るの?
まるで森のような状態…。
残さないといけない茎とわき芽が分んないくらいになってしまいます。
わき芽は15cm以上になる前にとるのが基本らしいです。
こちらのわき芽も取ると、スッキリした姿に!
さっぱりして日の光も本葉にしっかり当たるようになってトマトも喜んでいるのでは(*‘∀‘)
まとめ
トマトのわき芽って何?
⇒葉の付け根から出る芽
取らずにいると、トマトの実が大きくならなくなる
1.わき芽ってどれ?
⇒茎と葉の付け根から出る
2.わき芽の取り方、注意点
⇒芯となるまっすぐ伸びた茎を折らないよう、手でしっかりと固定してわき芽を取る
3.実際に取って見た
⇒芯を折らないようにわき芽をポキッと折って取る
4.どれくらいの長さになる前に取るの?
⇒15cm以上になる前に取る
今回は「トマトのわき芽取り」を紹介しました。
このわき芽、取ったら終わりじゃなくて、取った所からまた生えてくるので、定期的に作業を続けて行かなければなりません。
これがトマトの大変な所の一つですね。
美味しいトマトを作るためには大事な作業。
しっかりやっていこうと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
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