✔テープナーって何?
✔どうやって使えばいいの?
✔どうやってトマトを縛ったらいいの?
テープナーとは?
テープナーとはこの機械のことを言います。
トマトの樹や枝を支柱に縛る時に使います。
トマトの他にも、キュウリやキウイなどを縛る時にも使えます。
値段やサイズの参考までに、自分が使っているテープナーを載せておきます。
写真と同じテープナーですね。
このテープナーは値段が少し高めですが、従来の物と比べると握る力は少なく、重さも軽くなっていておススメです。
テープナーを使うには
テープナーを使う為には機械の他に、テープナー用の針と光分解テープが必要です。
別売りになっています。
こちらも値段、サイズ等を参考にしてください。
まず、テープナー用ホッチキス。
604E-Lなので箱は違いますがこちらになります。
光分解テープはこちらになります。
結構お値段しますよね(ー_ー)!!
後述しますが、ゴミにならず、ちゃんと土へと還ってくれるテープなので、作業効率や環境のことを考えると大事な資材となります。
そして沢山使います(゚д゚)!
光分解テープの入れ方
まず、光分解テープをテープナーに入れます。
この光分解テープは文字通りで、時間が経つと分解され、土へと還るテープです。
端が白いテープで留めてあるので剝がし、
テープナーの後ろ側を開け、テープの芯をセットします。
そして、テープの端を引っ張り出します。
テープの芯を入れた先もパカッと開けられます。
引っ張り出したテープは開いた前の方へと引き出して、蓋を閉めます。
引き出したテープをテープナーの先まで持ってきて、金具に通し、テープの先を少し出しておきます。
テープナー用針の入れ方
次は針を入れます。
テープナーの後ろのツマミを下に押すと、
針を押さえておくための金具を後ろに出すことができます。
金具を後ろに出すと、針を入れる為のスペースが出てきます。
このスペースに針を上に向けて入れます。
はい、針が入りました。
針を入れたら先ほど引き出しておいた金具を、
押し込みます。
これで、針も入れることが出来ました。
トマトの縛り方
次はトマトの樹を縛ってみます。
まず軽く握るとテープを引き出すことができます。
テープを引き出したら、トマトの樹を支柱、またはビニール紐へ持って行き、テープで挟み、
次にもう一度、今度は強く握るとテープが針で固定され、テープも切ることが出来ます。
もう一度違う樹でやってみます。
樹とビニール紐をテープナーで挟みこんで、
強く握ると、テープが切れ、紐に樹が固定されます。
上手く出来ました。
樹や葉っぱを挟まないように気を付けて作業してください。
ちょっとこちらの樹を見てください。
支柱に固定したいのですが花が邪魔でテープナーが使えそうにありません(;´・ω・)
そんな時はテープを出し、
花を先に通しておきます。
通した後に支柱へと樹を持って行けば・・・
はい、これで縛ることができました(^-^)
トマトが沢山実っていたりして、樹に負担がかかりそうな時はいくつかテープで縛っておくこともあります。
まとめ
テープナーとは?
⇒トマトの樹や枝を支柱に縛る時に使う道具。
テープナーを使うには
⇒機械の他に、テープナー用の針と光分解テープが必要。
別売り。
光分解テープの入れ方
⇒写真を参考。本体にテープを入れる。
テープナー用針の入れ方
⇒写真を参考。針を本体に入れる。
トマトの縛り方
⇒本体を軽く握り、テープを出し、縛る場所を決め、強く握ると縛ることが出来る。
ということで、今回はトマトを縛る道具「テープナー」を紹介しました。
トマトや、ナス、キュウリなど、支柱などに縛る作業が多い方は使ってみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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