一人暮らしの食費を月3万円台に抑える方法、調理師FPが実践していること

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こんにちは。
大阪で一人暮らしをしている、調理師でFPのとまきちです٩( ᐛ )و

私の食費は、多くても月3万5,000円程度です。
総務省の家計調査(2025年平均)によると、一人暮らし全体の食費平均は月44,659円、35〜59歳の男性は月5万円前後になる傾向があります。
私の食費はこの平均より約1万円以上安い水準です

「どうやって抑えているのか」と聞かれることがあるので、今回は実践していることをすべて公開します。

特別なことはしていません。
でも、続けてきたことがいくつかあります。
調理師として「手間をかけずに食べられるか」、FPとして「数字で管理できているか」、この2つの視点でずっと考えてきた結果が、今の食費につながっています。

今回のテーマは、FP(ファイナンシャルプランナー)の試験科目でいうと「ライフプランニング」の分野です。
日々の食費のコントロールは、老後資金の準備にも直結します。

家計簿とスマホで食費を管理するイメージ
まず自分の食費を把握しよう!
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目次

作り置き・下味冷凍で調理時間を10〜20分に短縮する

平日の調理時間は15〜20分程度です。
レンジを活用して、火を使わずに調理することが多いです。

週1回の作り置きで平日の調理時間を15〜20分に短縮しています。
主な内容はこうなっています。

もやしや冷凍野菜を使ったお浸し

もやしは安くて使いやすい食材です。
冷凍野菜も切る手間が省け、後はレンジで加熱して調味するだけで、副菜が一品できます。

もやしのお浸し
お浸しにして冷蔵庫に入れおけば5日持つ
冷凍野菜も賢く利用しよう

鶏肉、豚肉の下味冷凍

業務スーパーの鶏むね肉に塩麹・塩胡椒・焼肉のタレなど好みの下味をつけて、1食分ずつ小分けにして冷凍します。
解凍してそのまま焼くだけで一品完成。
調理師として特におすすめしたいのが塩麹漬けです。
硬くなりがちなむね肉も、しっとり柔らかく仕上がります。

牛肉と比べると豚肉も安いお肉です。
豚肉も鶏肉同様、下味をつけて小分け冷凍すると便利。

下味を変えると飽きずに食べられます

サンドイッチの作り置き冷凍

毎日のお昼弁当用に、サンドイッチを週末にまとめて作って冷凍しておきます。
朝はランチバッグに入れるだけ。
解凍は自然解凍でちょうどよく、お昼には食べごろになっています。
コンビニでお弁当を買う習慣をなくせたことで、昼食代が大幅に下がりました。

業務スーパーの食パンを使っています

パスタの時短調理

パスタは前夜から水に浸けておくことで、茹で時間を大幅に短縮できます。
水漬けパスタは2〜3分で茹で上がるので、忙しい日の夕食にも使いやすいです。

パスタを水に漬けておくと時短調理ができる
一晩水に漬けたパスタ

作り置きをする日は1〜2時間かかりますが、平日の調理時間が10〜20分になるので、週全体の時間コストは大幅に下がっています。

食費が増える時の対処法

どんなに気をつけていても、食費が増えやすいタイミングがあります。

仕事が忙しい・疲れている時

疲れて料理する気力がない日は、外食やコンビニに頼りがちになります。
こういう時のために、レンジで温めるだけの作り置きを常備しておくことが大切です。

旅行・人と会う時

旅行先での食費や、友人との外食は、通常の食費とは別に考えておくことをおすすめします。
私は旅行・交際費をあらかじめ「特別費」として別枠で考えておくようにしました。
これによって、「今月は外食が多かったから食費が予算オーバー」という感覚がなくなりました。

FPとして一番大切にしていることは、「節約のための我慢をしすぎない」ことです。
食費を削りすぎてストレスが溜まると、結局どこかで反動が来ます。
「特別な日は別予算で楽しむ」という考え方が、長続きする節約の秘訣です。

やってはいけない節約の失敗談

最後に、私が実際に経験した失敗をお伝えします。
同じ失敗をしないための参考にしてください。

失敗その1 大容量を買ったが美味しくなかった

業務スーパーなどで大容量の商品を買ったところ、口に合わずに捨てることになった経験があります。
安くても食べられなければ無駄です。
大容量を買う前に口コミを調べることを強くおすすめします。

失敗その2 消費期限切れ 

「まとめ買いすれば安い」と思って多めに買いすぎた結果、食べ切れずに消費期限が切れてしまった経験があります。
一人暮らしには「適量買い」が大切です。

📖 自炊・外食・食材宅配のコストを比較した記事もあります → 一人暮らしの食費、自炊と外食と食材宅配、結局どれが一番安いのか調理師FPが計算しました

失敗その3 調味料が余り続ける

大容量の調味料を買ったものの、使い切れずにずっと冷蔵庫に残っている、という経験は一人暮らしあるあるです。
風味も落ちて、結局捨てることになります。
調味料は多少割高でも小さめのサイズを選ぶか、塩麹のように汎用性の高いものに絞ることをおすすめします。

味変の為に買った調味料が余りがち

食費節約が老後資金に与える影響

最後に、FPとして大切なことをお伝えします。

毎月の食費を1万円節約すると、30年間で360万円になります。
これを年利3%で運用できた場合、約582万円まで増やせる計算になります。

日々の食費の積み重ねが、老後資金の準備に直結しています。

まず自分の食費がいくらかを把握して、どこを改善できるかを考えてみてください。

🍽 一人暮らしの食費、自分はどのくらい?シミュレーターで確認
一人暮らしの食費の目安を、自炊・外食・食材宅配のパターン別にシミュレーションできます。自分の食費が平均と比べてどのくらいかを確認してみてください。
食費シミュレーターを使ってみる
🧮 食費節約の効果、老後資金にどれくらい影響する?
毎月の食費を少し減らすだけで、積み重なると老後資金の準備にじわじわ効いてきます。自分の場合、毎月いくら積み立てればいいかを確認してみてください。
老後資金の積立シミュレーターを使ってみる
🛡 食費と老後資金、自分の場合はどうすればいい?専門家に相談したい方へ
食費のコントロールと老後資金の準備は、個人の収入・支出・目標によって大きく異なります。無料のFP相談を活用して、自分専用のプランを作ってもらうことも選択肢のひとつです。
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まとめ:食費を月3万円台に抑える7つのポイント

長い記事になりましたが、最後にポイントをまとめます。

✅ 食費を月3万円台に抑える7つのポイント
①まず見える化:マネーフォワードで食費を把握することから始める。
②買い物のルール:業務スーパーを週2回・飲み物は薬局・大容量は事前調査。
③主食の切り替え:お米からパスタ・パンへ。時短・コスト・手間の3拍子。
④冷凍野菜の活用:腐らせない・下ごしらえ不要・栄養も取れる。
⑤作り置き・下味冷凍:週1回の作り置きで平日の調理時間を15〜20分に短縮。
⑥特別費を別枠で考える:旅行・交際費を食費と分けることでストレスなく管理。
⑦節約の失敗を繰り返さない:大容量の失敗・消費期限切れ・調味料余りに注意。

食費の節約は、我慢することではありません。
「仕組みを作ること」だと私は思っています。
買い物のルール・作り置きの習慣・見える化の仕組みを少しずつ整えていけば、自然と食費は落ち着いてきます。

自炊は続けられる範囲で、楽しく取り組んでみましょう。

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