綺麗な青色でリラックス！コモンマロー（コモンマロウ）のハーブティーの魅力と作り方

自宅の庭で育てて作るハーブティーは新鮮で香りも良く、リラックスアイテムとしても重宝しますよね。

ハーブティーとしては、ミントやカモミール、レモンスティックなどが有名なのではないでしょうか。

ですが、今回は「コモンマロー」というハーブを紹介してみたいと思います。

とっても綺麗で面白いハーブティーを作ることが出来るんです！

まずは写真を見て見ましょう。

このハーブティーはコモンマローで入れたものです。

透き通ったとても綺麗な青色。

初めて見た時はこの美しさに驚いたことを覚えています。

今回は「ハーブのホームページ」さんを参考に書かせていただきます。

【コモンマロウ】育て方、効果・効能など | ハーブのホームページ (myherb.jp)

コモンマローは、

アオイ科、ゼニアオイ属。

別名は「ウスベニアオイ」と言います。

多年草で草丈は40cm～100cmほど。

原産地はヨーロッパです。

私は、苗として販売してあった物を購入しました。

種を播いた方が適しているということなので、種があればその方が良いかもしれません。

寒冷地の飛騨でも越冬するので、確かに寒さには強いです。

6月の中頃に花が咲き始めました。

植え付けてから大体ひと月くらいでしょうか。

肥料は植え付け時に化成肥料を一握りほどを撒き、土を耕しただけで後は与えていません。

種の販売がありました。

参考に載せておきます。

ボタンから詳細を見ることが出来ますので、気になる方は覗いて見て下さい。

苗の販売はこちら。

参考にして見て下さい。

７月初め頃の様子です。

背丈は70～80cmくらいでしょうか。

100cm超えそうな勢いで伸びています💦

病気等に強いですが、葉が下の方から傷んでくるので、黄色くなって来た葉は取るようにしましょう。

葉っぱはウリムシに食べられるので、見つけ次第駆除します。

花びらが乾燥したら、あとはお湯を注ぐだけです。

とても綺麗な青色になります。

コモンマロー自体には香りが無いので、ミントやカモミールなどと一緒に入れると香りも楽しめます。

ここから、サプライズドティーと呼ばれる由縁を紹介します。

準備するものはレモン汁。

無い場合はお酢でも代用出来ます。

小さじ1/2ほどを入れ混ぜると青色からピンク色に！

写真では分かりにくいかも知れませんが、とても淡くて綺麗なピンク色なんです。

下地を白にして見ました。

ピンク色、分かるでしょうか？

ビックリΣ(ﾟДﾟ)しますよね。

レモンを入れると、ブルーから紫、ピンクへと変わり、やがて消えることから夜明けのティーやサプライズドティーなどと呼ばれます。

色が変わる仕組みはリトマス試験紙と同じで、花に含まれる「アントシアニン」がアルカリ性だと青色に、酸性だと赤色に変わる仕組みを利用しています。

【コモンマロウ】育て方、効果・効能など | ハーブのホームページ (myherb.jp)

ちなみに、コモンマローのハーブティーは、喉の痛みや胃炎に効果があるそうです。

そして、このピンク色しばらくするとなくなり、透明な水へと戻るので、ずっとピンク色のままにはできません。

悪しからず。

試しに飲んでみたい方は、こちらの商品はいかがでしょうか？

ティーバッグになっていて入れやすくなっています。