🍅トマト農家の1年間 仕事の流れ

トマト農家の一年間 アイキャッチ用

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この記事はこんな疑問を解決します

✔トマト農家って具体的にどんな仕事をするの?
✔岐阜県飛騨地方のトマト農家の1年の仕事の流れは?
✔トマトってどんなふうに育っていくの?

この記事を書いた人

とまきち

<プロフィール>

トマト農家になって約10年

認定農業者 調理師

2015年 飛騨統一圃場審査にて岐阜県園芸特産振興会長賞受賞(最優秀賞)

2023年から野菜加工事業を開始(野菜加工 とまきち)

当サイトでは農業で躓いたこと、野菜の育て方や、保存の仕方、調理法などの悩みをどう解決してきたかを書いています。

2022年1月2日時点

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目次

トマト農家の1年 箇条書き

作業の説明に入る前に、1年の流れを箇条書きで書いて見ます。

3月 トマトの播種(種まき)、接ぎ木(トマトの苗を切り、病気に強い根にくっつける)作業。

4月 接ぎ木作業続き、ハウスのビニール張り。

5月 ポットの土詰め、仮植(接ぎ木苗をポットに植える)作業。

6月 畝たて、定植(ハウスにポット苗を植える)作業。

7月8月9月 芽かきや支柱にトマトを縛る管理作業、収穫作業。

10月 来年のポット土つくり。

11月12月 トマトの樹を倒し、片付け作業。

1月2月 農閑期。
となります。

トマト農家は大きく分けて夏秋(かしゅう)トマト冬春(ふゆはる)トマトに分けられ、岐阜県飛騨地方は夏秋トマト農家に分類されます。
なので、収穫期間の夏と秋に向けて準備を3月頃から始めます。
それでは主な作業を説明したいと思います。

3月 トマトの播種

まず、トマトの種を播く作業です。
セルトレーにトマトの種を播種。

トマトの種をセルトレーに播種

まず、トマトの種を播く作業です。
セルトレーにトマトの種を播種。
こちらは芽が出た所の写真です。
台木(根っこにあたる部分)の種は穂木(トマトがなる部分)の種より種類によりますが2日早く播きます。28度前後の温度を維持し、3日目~4日目に発芽します。まだ寒いので、温度を維持するために専用の小屋やハウスを作る必要があります。

こちらは芽が出た所の写真です。
台木(根っこにあたる部分)の種は穂木(トマトがなる部分)の種より種類によりますが2日早く播きます。
28度前後の温度を維持し、3日目~4日目に発芽します。
まだ寒いので、温度を維持するために専用の小屋やハウスを作る必要があります。

トマトの芽が出たところ

4月 接ぎ木

接ぎ木作業は、台木と呼ばれる根にあたる部分と、穂木と呼ばれるトマトを実らせる部分の種を別々に播き、本葉1.5枚くらいになるまで育て、茎の部分を剃刀で斜めに切り落とし、くっつけます。
青く見えるのがゴムのチューブ。
繋いだ所が離れないように止める役割をしてくれています。

接ぎ木作業中

5月 ポットの土詰め

ポットの土詰めはポットひとつひとつ詰めるのではなく、スピードポッターという器具を使って詰めていきます。

ポットの土詰め

そしてそのポットに接ぎ木した苗を植える、仮植作業となります。

トマトの仮植

6月 畝立て、定植

6月に入るとビニールハウスを張り、土を耕して畝を立てて、トマトを植えます。


圃場にトマトを植えることを定植と言います。

7月から収穫が始まり、8月、9月は最盛期

7月から収穫作業が始まり、8月、9月とトマトの最盛期となります。

最盛期のトマト

10月 ポット土を作成

10月になると気温が下がりトマトが熟しにくくなるので収穫作業が一旦落ち着きます。その間に来年使うポットの土を作ります。
うちでは籾殻を焼いてくん炭を作り、土に入れ、排水性と根張りの向上に努めます。

くん炭作り

くん炭作り用の器具を使いくん炭を焼きます。
この時に、サツマイモを入れてお行くと一時間くらいで焼き芋が焼けます。
この焼き芋がすごく美味しいので、この為にくん炭作りをしているのかも・・・😍。

くん炭で焼き芋

くん炭を作る為の機械の写真が無かったので、Amazonで販売されている商品を載せておきます。
興味がある方は写真をクリックするとAmazonで詳細が見れます。

11月、12月はハウスの片付け

11月、12月はトマトをハウスから外に出す作業になります。

倒したトマト

これは病気になったトマトをハウスに残さないようにする為と、畑の土を機械で耕すことで、残った根っこの分解を促すことが出来ます。

残ったトマトも集める

1月、2月は本格的な雪

そして1月、2月はこの通り・・・。
雪で真っ白になり、農閑期となります。

1月の雪

まとめ

  1. トマト農家の1年 箇条書き
  2. 3月 トマトの播種
    →トマトの播種(種まき)、接ぎ木(トマトの苗を切り、病気に強い根にくっつける)作業。
  3. 4月 接ぎ木
    →接ぎ木作業続き、ハウスのビニール張り。
  4. 5月 ポットの土詰め
    →ポットの土詰め、仮植(接ぎ木苗をポットに植える)作業。
  5. 6月 畝立て、定植
    →畝たて、定植(ハウスにポット苗を植える)作業。
  6. 7月から収穫が始まり、8月、9月は最盛期
    →芽かきや支柱にトマトを縛る管理作業、収穫作業。
  7. 10月 ポット土を作成
    →来年のポット土つくり。
  8. 11月、12月はハウスの片付け
    →トマトの樹を倒し、片付け作業。
  9. 1月、2月は本格的な雪
    →農閑期。

今回は「トマト農家の1年間 仕事の流れ」と題しまして、トマト農家の1年の仕事の流れを写真と共に振り返って見ました。
また、作業ひとつひとつ詳しく説明出来ればと思っています。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
では、次のブログでお会いしましょう(^O^)/

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