農業を始める前に知りたかった農薬のこと 大玉トマト、ミニトマト編

農薬 トマト アイキャッチ

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この記事はこんな疑問を解決します

✔大玉トマトとミニトマトは同じ農薬を使ってもいいの?
✔予防剤と治療剤はどう違うの?

同じ農薬を繰り返し使うと良くないって聞いたけど、どうしてダメなの?

この記事を書いた人

とまきち

<プロフィール>

トマト農家になって約10年

認定農業者 調理師

2015年 飛騨統一圃場審査にて岐阜県園芸特産振興会長賞受賞(最優秀賞)

2023年から野菜加工事業を開始(野菜加工 とまきち)

当サイトでは農業で躓いたこと、野菜の育て方や、保存の仕方、調理法などの悩みをどう解決してきたかを書いています。

2024年1月5日時点

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目次

大玉トマトとミニトマトは別野菜の分類として区別される

大玉トマトに使える農薬がミニトマトにも使えるとは限らないということ。
使用できる農薬欄にトマトと書いてあるのは「大玉トマト」のことで、ミニトマトに農薬を使う為には「ミニトマト」の記載が無いと使えません。
なので、大玉トマトに農薬をかける為の噴霧器などの機械も大玉トマトとミニトマト別にしないといけません。
良く洗えば同じ機械を使えるようですが、残留農薬の検査のことを考えると別にしといた方が安心です。
どちらも育てようと思うと農薬に関する道具は二つずつ必要と言えます。
自分も大玉トマト、ミニトマト別々の機械を使っています。
ちなみに、「中玉トマト」は大玉トマトの区分に入ります。

大玉トマト
ミニトマト

予防剤と治療剤について

農薬には予防剤に区分される剤と治療剤に区分される剤があります。
使い方としては、予防剤は病気が出ないようにするために散布する農薬で、治療剤は病気が出た時、確認されたときに使います。
なので、予防剤は幅広い病気に対応しており、治療剤はピンポイントに効かせる物が多いです。
値段は予防剤よりも治療剤の方が高い傾向にあるので、予防剤を定期的に散布し、病気が確認されたら治療剤を使いましょう。

同じ農薬を何回も使わない

同じ農薬を何回も使うとその薬に耐性を持った菌や害虫が多くなってしまい、その農薬が使えなくなってしまいます。
それを防ぐ為に違う農薬をローテーションを組んで使います。
もう少し詳しく言うと農薬の化学成分が同じものを使わないように、化学成分も確認しましょう。
違う名前の農薬でも同じ化学成分が入っていたりするので気を付けています。
日本は使える農薬が多いと言われますが、耐性菌を出さない為に多いという理由があります。

トマト部会に入っていると、農薬に記してある回数分使えるわけではない

農薬は農薬容器に記してある回数分散布することが出来ます。
なので、その回数分使えると思っていました。

ですが、部会や組合に加入するとそこで独自の農薬回数のルールがあることがあります。
飛騨高山トマト部会では、岐阜クリーン農業という取り組みがあり、回数が独自に決められています。
現在はトマトをハウスに植えてから使える農薬は20回。
回数が決められているので、どのタイミングでどの農薬を使うかを考えて散布する必要があります。

おススメの農薬

家庭菜園でもし農薬を使うとすると、おススメは「ダコニール1000」。
予防剤の殺菌剤に分類されますが、病気の適用範囲が広いのでおススメです。

害虫なら「フェニックス」がおススメ。
二つとも適用野菜を確認してから使って下さい。

まとめ

大玉トマトとミニトマトは別野菜の分類として区別される
農薬欄にトマトと書いてあるのは「大玉トマト」のことで、ミニトマトに農薬を使う為には「ミニトマト」の記載が無いと使えない。

予防剤と治療剤について
予防剤は病気が出ないようにするために散布する農薬で、治療剤は病気が出た時、確認されたときに使う。

同じ農薬を何回も使わない
同じ農薬を何回も使うとその薬に耐性を持った菌や害虫が多くなってしまい、その農薬が使えなくなってしまう。
それを防ぐ為に違う農薬をローテーションを組んで使うようにする。

トマト部会に入っていると、農薬に記してある回数分使えるわけではない
部会や組合に加入するとそこで独自の農薬回数のルールがある。

今回は「農業を始める前に知りたかった農薬のこと 大玉トマト、ミニトマト編」と題しまして、トマトに関する農薬について、実際に経験したことを元に内容を書いてみました。


ここまで読んで下さりありがとうございます。
次回のブログで会いましょう👋

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