✔トマトをなぜ斜めに伸ばすの？
✔トマトを斜めに伸ばす為にはどうしたらいいの？
✔トマトを斜めに誘引すると、どのような形になるの？
トマトを斜めに誘引する理由
トマトは支柱に沿わせて伸ばしていくのですが、そのまま真っ直ぐ伸ばすと、直ぐにビニールハウスの天井まで届いてしまいます。
なので、トマトを斜めに誘引して、天井までの距離を伸ばし、収穫期間を確保することで、収穫量を増やすことが出来ます。
斜め誘引の為のビニール紐の張り方
トマトを斜めに誘引する為に、ビニール紐を利用します。
段ボールなどを縛る時に使用する物を使いました。
自分の農園ではビニール紐を腰の位置、お腹の位置、胸の位置、顔の位置と4か所張ります。
大体、20cm～25cm位の幅で紐を張って行きました。
ビニール紐がたるまない様に引っ張りながら支柱に巻き付けて行きます。
下の方はまだ良いのですが、胸の高さになるにつれ、腕がだるくなってきて、顔の位置の時の紐張りはとてもキツイです(;´･ω･)
休みながら張りましょう(;^ω^)
４段全てビニール紐を張り終えました。
単純ですが、結構キツイ作業です( ;∀;)
手がプルプルと震えてます(*´Д｀)
トマトの誘引の仕方
そして、この紐にトマトを誘引して行きます。
この様に、トマトを支柱から紐へと斜めに誘引して行きます。
右へ右へと誘引していくので、向かって右側から作業をしていきました。
反対側、左から作業をすると、右にトマトが倒れてくるので邪魔になり、作業がやりにくくなります。
研修中にも誘引作業は右からと教えて貰いました。
成長するに連れ、1、2、3、4、の数字の順に紐、支柱、紐、支柱とトマトを斜めに誘引していきます。
まとめ
トマトを斜めに誘引する理由
⇒トマトを斜めに誘引して、天井までの距離を伸ばし、収穫期間を確保することで、収穫量を増やすことが出来る。
斜め誘引の為のビニール紐の張り方
⇒ビニール紐を腰の位置、お腹の位置、胸の位置、顔の位置と4か所張る。
大体、20cm～25cm位の幅で紐を張る。
トマトの誘引の仕方
⇒向かて右へ誘引。
支柱、紐、支柱…と交互に誘引する。
今回は「トマトの斜め誘引と紐の張り方」について書いてい見ました。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
トマトに関しての関連記事はしたからどうぞ。
トマトの作業関連記事
ブログを書くために、参考、利用したサイト、ページ、本等
コメント