✔3月中旬の飛騨高山の様子が知りたい
✔3月中旬の農家の様子が知りたい
✔くん炭の使い方、芽出し器の機械、スナップエンドウの種を植える所を見て見たい
くん炭による融雪作業
こんにちはとまきちです。
少しずつですが、農作業が始まりました。
今回は「農園通信」と題しまして、農園の様子を紹介して行きたいと思います。
今年は雪が多くまずは雪を溶かす作業から始まりました。
先日紹介したくん炭を撒きました。くん炭を撒くことで早く雪を溶かすことができます。
くん炭についてもっと知りたい方は下のボタンからどうぞ。
だいたい、撒くことによって3日くらい早く溶けます。
たった3日ですが、この後の作業に響いてくるので少しでも早く溶けて土が乾いてくれたほうが良いです。
比べるとこんな感じ。
左がくん炭を撒いていないハウス。
右がくん炭を撒いたハウスです。
雪の溶け具合が違いますよね。
トマトの芽出し器(育苗器)
外の作業が中々出来なかったのでその間に今年買った育苗器を組み立てました。
KEIBUN 啓文社製作所さんのもので、大体50枚のトレーが入りますが、規格では一番小さな育苗器です。
これでトマトの芽出しをする予定です。トマトの接ぎ木が始まると、養生室では芽出しが出来なくなるので、今回育苗器を芽出し用として購入しました。
少しでも芽出しが楽になることを期待しています。
スナップエンドウの播種(種植え)
次はスナップエンドウを植える準備です。
まず、ポットに土を詰めました。
秋に作っておいた土に去年取っておいたくん炭、トマトの接ぎ木に使った土を混ぜて作ります。
だいたい土3:接ぎ木再利用土2:くん炭1の割合で混ぜます。
混ぜたら7.5cmポットに詰めます。
この詰め終わったポットは育苗ハウスへ入れます。
この詰め終わったポットは育苗ハウスへ入れます。
育苗ハウスには育苗床を準備して置き、温度を調節しながらスナップエンドウの苗を育てます。
自分は防草シート→ビニール(使い終わった古いもの)→ベニヤの合板→断熱材→電熱マットの順に敷いています。
サーモを設置して、トンネル支柱、その上に保温シート、ビニールを被せて育苗床の完成です。
スナップエンドウはニムラサキスナップを植えました。
ポットに4粒ずつ播種。
上手く育ってくれることを願ってます。
原木シイタケ
資材を持ちに山の小屋に行くと、2年前に菌を植えた椎茸が顔を出していました。
菌を植えてから2年。
やっと生えてきました。
長かった(;_;)。
とても嬉しいです。
3月中旬の農園の様子は以上になります。
まとめ
- くん炭による融雪作業
⇒雪にくん炭をかけると早く溶ける。 - トマトの芽出し器(育苗器)
⇒養生室と別で芽出しを出来るようになった。 - スナップエンドウの播種(種植え)
⇒土を作り、ポットに土を詰める。1ポットに4粒ずつ植える。 - 原木シイタケ
⇒菌を植えて2年。やっと生えて来た(*^^)v
今回は「2022とまきち農園通信 3月中旬 No.1」と題しまして、農園の様子を紹介して見ました。
ここまで読んで下さった方ありがとうございます。
Twitterもやっているので、良かったらそちらも覗いて見てください(^O^)/
それではまた、次の農園通信で👋
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