✔飛騨高山ではどんな昆虫が見られるの?
✔身近な昆虫の名前が知りたい
✔飛騨高山の森林面積ってどのくらい?
森林面積日本一の高山市!!
飛騨高山は日本一広い市で、217,761ha!!
そのうちの92.1%が森林、森林面積でも日本一広い市だそうです。
そんな自然豊かな高山の、農園近くで撮影した生き物を紹介していきたいと思います。
その中でも今回は昆虫とアマガエルさんの紹介です。
苦手な方はごめんなさい🙇。
オニヤンマとシオカラトンボ
トマトのハウスの横には排水溝が掘ってあるのですが、ハウスを建てる時に手で掘ったもので、コンクリートブロックなども入れていない土がむき出しの排水溝。
だからなのか、いろんな昆虫がその排水溝に住んでいるようです。
夏になるとハウスの防虫ネットの至る所でトンボの羽化を観察できます。
写真は羽化したばかりのオニヤンマです。
ヤゴが排水溝から出てきて、防虫ネットにつかまり羽化していました。
身体は黄色くて凄く綺麗です。
羽化を実際に見たことが無かったので、背中が割れて出てくる所を仕事そっちのけで観察していました。
ヤゴからは想像できない立派な身体と羽。
ちゃんと飛んで行った時は感動しました。

こちらはシオカラトンボ。
水色がとても綺麗で、飛んでいると目で追ってしまいます。

カマキリ
次はカマキリ。
トマトの葉っぱの上で狩りのスタンバイ中です。
沢山害虫を食べてもらいたいですね。

こんなに小さいカマキリも発見!!
イチジクの葉っぱの上でこちらも狩りのスタンバイ中のようでした。

蝶
3匹目はアゲハチョウ。
トマトのわき芽を捨てた場所に来てくれました。
綺麗な羽ですね。
岐阜にしかいないギフチョウかと思って写真を撮ったのですが、これはアゲハチョウのようです。

こちらはアサギマダラでしょうか?
間違ってたらごめんなさい。
エゴマを収穫しているときに出会いました。
気流に乗って長距離を移動できるらしいです。
遠路はるばる高山に来てくれたのかな?

蜘蛛
4匹目は、ちょっと珍しいと思った蜘蛛です。
ポンプの上にいたんですが、身体全部が黄色というか黄金色に見えたんです。
もしかしたら、脱皮した直ぐだったのかもしれません。

カブトムシ
5匹目はカブトムシ!
昆虫と言えばこのカブトムシですよね。
見つけたと時はトマトの出荷作業中。
突然出荷コンテナにぶつかって来てびっくりしました。

クワガタ
6匹目。
これはもしやあのお高い値段で取引されるあの方でしょうか?
詳細はわかりませんが、たぶんオオクワガタだと思います。
見つけたのは堆肥の中から。
見るのも初めてで大きくて、こちらもびっくりしました。

アマガエル
7匹目はアマガエル。
トマトの葉っぱにちょこんと座っています。
昆虫を食べてくれる良いパートナーです。
トマト用の出荷コンテナにも訪ねて来てくれました。


こちらはブドウの葉っぱで雨宿り中です。
何かを考えているような上目遣い。

沢蟹
8匹目は沢蟹。
ハウスの水は山の谷から流れてくるので、その水に流されて来たのか、ちょくちょく見かけます。
一生懸命歩いているのが可愛いですね。
食べた事は無いですが、美味しいそうです…。

まとめ
森林面積日本一の高山市!!
⇒飛騨高山は日本一広い市で、217,761ha!!
そのうちの92.1%が森林、森林面積でも日本一広い市
昆虫編
その他の生き物編
今回は「飛騨高山、トマト農園で見られる生き物たち 昆虫、アマガエル編」と題しまして紹介して見ました。
いろんな生き物に出会えるのも農業のひとつの醍醐味かと思っています。
機会があれば動物編もやりたいですね。
ここまで読んで下さりありがとうございます。
それではまた、次のブログで会いましょう👋
ブログを書くために、参考、利用したサイト、ページ、本等



コメント