✔ヤーコンってどんな野菜?
✔どうやって植えたらいいの?
✔収穫時期はいつ?
はじめに
今回の「ヤーコン」に関して、「株式会社ブティック社」、「よだひでき著」、「まんがでわかる 楽しい 家庭菜園」を参考に書いています。
同じタイトルの本はありませんでしたが、「よだひでき」さんの「改訂版 よだひできの野菜づくり教室」がありました。
kindleからは無料でダウンロードできるようですので、参考にして見てください。
マンガで説明してあるのでとても分かりやすくなっています。
ヤーコンってどんな野菜?
近年、健康野菜として注目されています。
主成分のフラクトオリゴ糖の含有量は作物の中で一番!
腸内のビフィズス菌を増やし、整腸効果、便秘の改善、その他、ダイエットや血糖値の降下などの効果があるそうです。
植え付け前の準備
ヤーコンの栽培期間は7~8ヶ月。
背丈も2m近くなるので、他の野菜の邪魔にならない所に植えるようにしましょう。
植え付け2週間前に苦土石灰を1㎡あたり、100gを目安にまいて、よく耕します。
1週間前に元肥、1㎡あたり堆肥10ℓ、鶏糞10ℓを目安に与え、再びよく耕します。
畝は1m幅で作ってください。
畝はマルチで覆うと雑草を取る作業が少なくなるのでおススメです。
植える前には穴を開けておきましょう。
キャベツの植え付け方のところでも紹介しましたが、穴掘り機があると便利です。
キャベツの植え付けについては下のボタンから見ることが出来ます。
こちらが穴掘り機になります。
マルチの上から押し込むことで穴を開け、同時に掘ることも出来て便利です。
Amazonにて商品がありました。
写真をクリックすると詳細を見ることが出来ます。
植えつけ方
初めて育てる時は苗を購入してください。
2年目からは種芋となる部分を取っておくようにします。
これはヤーコン収穫後に取っておいた種芋です。
ちなみにヤーコンは種芋の周りに出来るので、ヤーコン自体を植えても芽は出ません。
春になると種芋から芽が出始めます。
この種芋を植え付けます。
本によると植え付けの間隔は80~100cm。
苗の場合浅植えにします。
家の場合の植え付け間隔は50cmくらいで植えています。
後は土を被せて植え付けは終わり。
収獲までの様子
ヤーコンはとにかく育てやすい野菜です。
病気や害虫も付きにくく、ほぼ放任、夏の終わりに鶏糞を追肥するくらいで育てることが出来ます。
本によると収穫は霜が降りる前にするようです。
家では霜が降りたら掘るようにしています。
霜に当たって葉の先が枯れています。
なので、10月終わりか11月初めころに収穫をします。
収穫する時は上の茎を鎌で切り倒して、除けます。
その後、シャベルで芋を傷付けないように掘り出しましょう。
一株で大体10本ほど収穫が見込めます。
この時、種芋を取っておけば来年からは苗を買わなくても育てられますよ。
収穫後は新聞紙などで包み1ヶ月ほどおいておくと甘味がグンと増して美味しくなります。
保存も長くでき、生でも、火を通しても食べられて、冬の間とても重宝します。
まとめ
はじめに
⇒「株式会社ブティック社」、「よだひでき著」、「まんがでわかる 楽しい 家庭菜園」を参考。
ヤーコンってどんな野菜?
⇒近年、健康野菜として注目。
主成分のフラクトオリゴ糖の含有量は作物の中で一番!
腸内のビフィズス菌を増やし、整腸効果、便秘の改善、その他、ダイエットや血糖値の降下などの効果があるそう。
植え付け前の準備
⇒ ヤーコンの栽培期間は7~8ヶ月。
背丈も2m近くなるので、他の野菜の邪魔にならない所に植える。
植え付け2週間前に苦土石灰を1㎡あたり、100gを目安にまいて、よく耕す。
1週間前に元肥、1㎡あたり堆肥10ℓ、鶏糞10ℓを目安に与え、再びよく耕す。
畝は1m幅で作る。
植えつけ方
⇒初めて育てる時は苗を購入。
2年目からは種芋から育てることが出来る。
植え付け間隔は80~100cm。
収獲までの様子
⇒霜の降りる前に掘り起こす。
種芋を来年の為に取っておくことを忘れない。
今回は「ヤーコンの植え付け方と収穫までの様子」を紹介しました。
ヤーコンは育てやすく、美味しくて、保存も出来てるおススメの野菜です。
ぜひ育てて見て下さい。
最後まで読んで下さりありがとうございます(^O^)/
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「株式会社ブティック社」、「よだひでき著」、「まんがでわかる 楽しい 家庭菜園」
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