✔夏キャベツの特徴って何?
✔夏に収穫するためのキャベツの植え方を知りたい!
✔植え付けのポイントを知りたい!
はじめに
今回は4月に植えた、夏に収穫予定のキャベツの植え付けについて紹介します。
紹介するにあたり、
書籍
「株式会社ブティック社、よだひでき著、まんがでわかる 楽しい 家庭菜園」
サイト
夏キャベツとは?特徴は?固い・辛い?栄養・味は?冬キャベツとの違いも! | 意味・語源由来・違い・使い方をまとめたふむぺでぃあ (kuro-numa.com)
を参考にさせていただきました。
キャベツについて 夏キャベツの特徴
キャベツには、春キャベツ、夏キャベツ、冬キャベツと主に3種類あります。
春は9月から11月に、夏は3~6月に、冬は6~8月に種まきして、育て収穫します。
なので、今回苗を購入したのが4月。
ということで、夏に収穫できる、夏キャベツになります。
特に夏用のキャベツは飛騨のような高冷地で作られることが多く、高原キャベツとも言われるそうです。
葉の巻きが強く、緑色が映え、春キャベツと比べると甘味が強いのが特徴となります。
植える準備をする
夏キャベツを種から育てる為には、3号ポット(直径9cm)に培養土を入れ、4~5粒まきます。
覆土し、水をかけ、発芽するまで土が乾燥しないように日陰に置くか新聞紙をかけておきましょう。
発芽したら日に当て、子葉が開ききったら間引きし、2~3本にして、本葉が2枚の頃に1本にして、育てます。
間引く時は根を傷付けない為にハサミでると良いです。
本葉が5~6枚になったら植え付け適期。
途中、葉が黄色い時は液肥を与えます。
畑の準備は植え付け2週間前に苦土石灰をまいてよく耕します。
1㎡あたり、100gが目安です。
1週間前に元肥を与え、土とよく混ぜて畝を作ります。
1㎡堆肥約20ℓ、鶏糞6.6ℓ。
鶏糞は20ℓバケツ3分の1です。
畝幅は40cm、植え付け間隔も40cmとります。
畝には雑草を防ぐと共に、地温を上げることが出来るので、マルチをすることをおススメします。
植え付け
マルチに植える為の穴を開けます。
穴を開けるには「穴掘り機」を使うと便利です。
上の取っ手を内側に押し込むと下の容器が開き、開いたままマルチの上から押し込むと、マルチに穴を開けることが出来ます。
押し込むと写真のようになります。
マルチが破れて穴が掘れているのが分かると思います。
Amazonに販売がありました。
詳細を知りたい方は写真をクリックすると見ることが出来ます。
写真のように穴が開きました。
掘れた土は穴掘り機の中にの入っています。
土を被せる時に使うので、近くに出しておきました。
マルチは飛んでいかないように、拾い、処分して下さい。
無農薬栽培でない場合は穴に殺虫剤を入れることをおススメします。
ダントツ粒剤はアブラムシを防ぐ為の農薬になります。
アブラムシは一度付くと凄い勢いで増え、その後に農薬をかけても中々防ぐことが出来ません。
アブラムシが付く前に、対処するようにした方が良いでしょう。
ダントツ粒剤もAmazonでの販売があるので載せておきます。
粒剤を穴に入れます。
次に植穴に水を入れます。
水は植穴いっぱいに入れて下さい。
水がひいたら、苗をポットから出しますが、根鉢を崩さないよう気を付けて下さい。
植え穴に苗を入れ、
先ほど取り出した土を植穴に戻し、土を根元によせて、押さえます。
その後、もう一度水をあげます。
この後、5日間くらいはたっぷり水やりして下さい。
植え付けが終わったら
植え終わったらすぐに寒冷紗をします。
アーチを作って、洗濯ばさみで留めました。
寒冷紗をかけないと、アオムシ食べられてしまいます。
キャベツを育てる時や、アブラナ科の植物を育てる時は寒冷紗は必須です。
今回は植え付けまでということで、写真はここまで。
追肥は植え付け20日後、畝の片方に。
2回目はその20日後に反対側の畝に与えます。
本葉が20枚くらいになると結球が始まります。
この時に3回目の追肥をして、結球が固くしまって来たら収穫となります。
まとめ
はじめに
⇒4月に植えた、夏に収穫予定のキャベツの植え付けについて紹介。
書籍「株式会社ブティック社、よだひでき著、まんがでわかる 楽しい 家庭菜園」
サイト夏キャベツとは?特徴は?固い・辛い?栄養・味は?冬キャベツとの違いも! | 意味・語源由来・違い・使い方をまとめたふむぺでぃあ (kuro-numa.com)
を参考。
キャベツについて 夏キャベツの特徴
⇒春キャベツ、夏キャベツ、冬キャベツと主に3種類ある。
高原キャベツとも言われ、葉の巻きが強く、緑色が映え、春キャベツと比べると甘味が強いのが特徴。
植える準備をする
⇒種から育てる為には、3号ポット(直径9cm)に培養土を入れ、4~5粒巻く。
本葉が5~6枚になったら植え付け。
植え付け2週間前に苦土石灰、1週間前に基肥をまきよく耕す。
畝幅は40cm、植え付け間隔も40cmとる。
植え付け
⇒穴を掘り、水を入れ、水がひいたら根鉢を崩さないよう苗を取り出し、植える。
植え付けが終わったら
⇒寒冷紗を必ずする。
今回は「夏キャベツの植え付け方」を紹介しました。
寒さに強いアブラナ科は高冷地の飛騨でも4月に植えることが出来ます。
皆さんも夏キャベツをぜひ育てて見て下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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「株式会社ブティック社」、「よだひでき著」、「まんがでわかる 楽しい 家庭菜園」
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