2022とまきち農園通信 スナップエンドウの芽が出たよ  3月20日 No.2

農園通信 №2

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この記事はこんな疑問を解決します

✔飛騨高山の3月20日の様子を見て見たい
✔春の農作業の様子をはどんな感じ?

雪解け後の野菜の様子はどうなってる?

この記事を書いた人

とまきち

<プロフィール>

トマト農家になって約10年

認定農業者 調理師

2015年 飛騨統一圃場審査にて岐阜県園芸特産振興会長賞受賞(最優秀賞)

2023年から野菜加工事業を開始(野菜加工 とまきち)

当サイトでは農業で躓いたこと、野菜の育て方や、保存の仕方、調理法などの悩みをどう解決してきたかを書いています。

2022年3月21日時点

今回は農園通信第2回目
雪はほとんど溶けましたが、畑は乾いていないので中々作業が進まない日々ですが、少しずつ準備をしている所です。

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目次

サイドビニールの調整

まず、ビニールハウスの横のサイドビニールの調整をしました。

サイドビニールはビニールハウスの温度調節のために開け閉めする為の物です。

家での窓のような役割をしてくれます。

この調整が中々面倒くさくて、大変なんです😥
ビニールが均一に巻き上がる様に高さを調節。
これをやっておけば、40m分の長さを入口だけの操作で開閉できます。

サイドビニールを調整中

上手く調整できました。
手前の赤い機械でクルクルと巻き上げることが出来ます

調整完了

色は違いますが、自分が使っているのと同じ巻き上げ機があったので、載せておきます。

雪解け後のニンニクの芽

畑の方は雪が解けて、秋に植えておいたニンニクが芽を出し始めました。

11月の終わり頃に植えたニンニク。
ちゃんと芽が出てきて安心しました。

ニンニクの芽

ビニールハウスへビニール張り

雪が溶けてきたので、ビニールハウスにビニールを張り始めます。

風が吹いてくる前に張らないといけないので、朝早くからの作業です。

寒いのは苦手ですが、骨組みのパイプが凍っているのでビニールが上手く滑って作業は楽でした。

ビニール張り

ポット土の切り返し

晴れた日を狙ってトマトに使うポット土を切り返します。

秋に積んでおいた土を右から左に積みなおすだけですが、土の大きな塊がくん炭と混ざることでトマトの根が張りやすい土になり、ポットにも詰めやすくなります。

トラクターで土を切り返す

スナップエンドウが発芽

そして、前回の農園通信で紹介したスナップエンドウが、芽を出してくれました😊。

無事芽が出てきてニンニク同様安心してます。
スナップエンドウが出た直ぐの芽は、ちょっと見にくいですが、扇形、扇子のような芽をしています。
他の野菜や豆類と違っていて面白いですよね。
ちゃんと育ってくれることを願いつつ、自分も管理作業しっかりやっていこうと思います。

スナップエンドウが発芽しました

まとめ

サイドビニールの調整
サイドビニールが均一に巻き上がる様に高さを調節。

雪解け後のニンニクの芽
11月の終わりに植えたニンニクから芽が出ていた。

ビニールハウスへビニール張り
寒い日にビニールを張ったが、霜のお陰で簡単に張ることが出来た。

ポット土の切り返し
土の大きな塊がくん炭と混ざることでトマトの根が張りやすい土になり、ポットにも詰めやすくなる。

スナップエンドウが発芽
前回紹介したスナップエンドウの種から芽が出た。

今回は「2022とまきち農園通信 スナップエンドウの芽が出たよ  3月20日 No.2」と題しまして、農園の様子を紹介しました。
これから本格的な春が来るにつれ農園も賑やかになって行きますね。
そんな農園の様子を綴っていくのでまたお付き合いいただければ幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
それではまた、次のブログで👋

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