✔キウイフルーツってどんな果物?
✔キウイフルーツはどんな場所なら育つの?
✔キウイフルーツがどんな風に育つか見て見たい!
✔キウイフルーツの収穫時期はいつ?
キウイフルーツってどんな植物?
キウイフルーツはマタタビ科の植物で蔓によって伸び、耐寒性も強く、寒冷地である飛騨高山でも育てられます。
病害虫にも強く、家では農薬は使いません。
収穫作業は熟す前に行うので果実は獣害の被害にあったことはないです。
育てている品種はヘイワードと香緑で、おすすめはヘイワード。
香緑は色は綺麗ですが、甘さではヘイワードに劣ります。(家だけの現象かもしれません。)
キウイの樹は植えてからもう30年くらい経っていますが、毎年ちゃんと収穫出来ています。
ニュージーランドのイメージの強いキウイですが、こんな寒い飛騨地域でも育てられることにびっくりしますね。
キウイフルーツはどんな風に育つの?
それではここから、キウイフルーツが実るまでを紹介していきます。
こちらが、キウイの花。
(10年間撮りためた写真なので、これから年数が前後した写真を載せますがご了承下さい😅)
ここでキウイを育てるのに注意してもらいたいのが、「雌、メス」と「雄、オス」の樹があることです。
ちなみにこの花は雌の花で、この花に雄の花を受粉させることで結実します。(すみません雄の花の写真がありあせんでした)
2021年、家では6月の15日の開花でした。
白くて花弁が重なり、ゴージャスな花です。
(他にも野菜や果物の花をまとめた記事があるので見てみたい方は下のボタンから見られます)
ちなみに蕾はこんな感じになってます。
結実するとモフモフした可愛い小さなキウイが実ります。
このモフモフ感たるや、植物とは思えないモフモフです。みんなにぜひ触って欲しい😍。
赤ちゃんキウイの時にしか出会えないモフモフ…。
モフモフ好きにはたまりません😍😍。
大きくなると実は卵大に。
残念ながらモフモフ感はなくなります。
短い枝なら1~2つ、長い枝では3~4つに摘果しました。
このキウイたまたま撮ったんですが、同じ実を撮ってますよね?
写真見てびっくり!😮。
7月中頃の写真なので、約一月後の写真ですね。
キウイフルーツの収穫時期はいつ?
そして収穫です。
収獲時期は霜が降りる前、飛騨では10月下旬から11月上旬に収穫します。
キウイは樹上完熟しないのでリンゴと一緒に袋に入れて2週間ほどすると食べ頃になります。
はっきりとした収量は分かりませんが、1本の樹で100個以上収穫できます。
冬の間も保存できて、食べたい分だけリンゴで熟させて食べています。
小さいキウイはお酒に漬けて見ました。
キウイフルーツの香りのするお酒が出来るのでしょうかΣ(・ω・ノ)ノ!
まとめ
- キウイフルーツってどんな植物?
⇒キウイフルーツはマタタビ科の植物で蔓によって伸び、耐寒性も強い。 - キウイフルーツはどんな風に育つの?
⇒花には雄雌があり、結実するとモフモフの実が出来る。 - キウイフルーツの収穫時期はいつ?
⇒10月下旬から11月上旬。
今回は「キウイフルーツの収穫時期は? 実際に育てて見た」と題しまして、キウイフルーツについて書いてみました。
果物の中では育てやすい部類に入りますし、ツル性なので自分の都合で仕立てることも出来ますよね。
良かったら一緒にキウイ育ててみませんか?
ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。
おまけを最後にどうぞ…。
いつの間にカボチャが🤨!!
それではまた次のブログで👋
ブログを書くために、参考、利用したサイト、ページ、本等
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