✔大根の保存食の作り方を知りたい!
✔寒干し大根はいつ作ればいいの?
✔寒干し大根のおススメの食べ方は何?
寒いから出来る保存食
寒干し大根は、12月から2月に作る大根の保存食です。
寒いときに作るので寒干し大根と言われます。
大根は寒さに弱く、凍ると傷んで腐ってしまいますが、わざと凍らせることにより乾燥させることができ、保存ができるようになります。
大根全体が写っている写真が無いので上の部分だけですみません😓
寒干し大根の作り方
大根の皮を剥いて吊るす
写真は2年前に作った大根干しの写真になります。
12月18日に大根の皮を剥き、5cmくらいの厚さに切り、切れ目を入れハンガーに吊るしました。
茹でる方法もありますが、生のままでも作ることが出来ます。
今回は生のままです。
冬の寒さに任せる
後は、冬の寒さに任せます。寒さで凍るのと、昼間の日差しで凍りが解けるのを繰り返し、だんだんと干されて行きます。
ハンガーだと傾いて落ちてしまったので、藁に通して干すようにしました。
だんだんと乾いてきました。
藁から、竹の棒に刺し変え更に干します。
色々な干し方を試しましたが、竹の棒に刺すのが一番良かったです(*^^)v
寒干し大根完成
2月9日に寒干し大根を回収しました。
カラカラに乾燥出来ています。
寒干し大根で作る身欠きニシンの煮物
寒干し大根で作る身欠きニシンの煮物
寒干し大根で作ると美味しいものと言えば身欠きニシンを使った煮物です。出汁が乾燥した寒干し大根に浸み込んでとても美味しくなります。
材料
寒干し大根 12g
身欠きニシン 40g
ごぼう 30g
人参 70g
昆布 20g
こんにゃく 120g
酒 小さじ1
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 小さじ1
だしの素 小さじ0.5
寒干し大根の戻し汁 300㏄
身欠きニシンの下煮 材料
酒 小さじ1
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 小さじ1
だしの素 小さじ0.5
①寒干し大根を一口大にカットし、昆布と一緒に水に一晩(6時間)浸しておく。
②身欠きニシンはお米の研ぎ汁に一晩浸し、柔らかくしておき、1cm幅に切る。
昆布は結んでおく。
他の野菜も皮を剥き、食べやすい大きさに切る。
③鍋に寒干し大根と戻し汁をいれ、弱火で30分ほど煮込み、ニシン以外の材料を入れ、火が通るまで煮込み、酒、醤油、みりん、砂糖、だしの素で味付けをする。
④別の鍋に身欠きニシンを酒、醤油、みりん、砂糖、だしの素で煮込み、③の鍋に煮汁ごと入れ、ひと煮立ちさせる。
完成した、寒干し大根と身欠きニシンの煮物です!ニシンのうま味を大根がしっかり吸って、とても美味しく出来ました。
Amazonで見つけた切り干し大根と身欠きニシンです。
ぜひ、作って見てください(^O^)/
まとめ
- 寒いから出来る保存食
⇒12月から2月に大根で作る保存食。 - 寒干し大根の作り方
- 寒干し大根で作る身欠きニシンの煮物(*´ω`*)
⇒シンのうま味を大根がしっかり吸って、とても美味しい(*´ω`*)
今回は「冬に作る保存食 寒干し大根」と題しまして、寒干し大根の作り方と煮物を紹介して見ました。
寒い冬は苦手ですが、寒くないとできない美味しい食べ物もあるんですね😋
最後まで読んで下さりありがとうございます。
また次のブログでお会いしましょう(^O^)/
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