農作業中の空を一緒に見ませんか？　田舎の風景

もっと詳しく雲の名前を知りたい方はこちらの本をどうぞ。
なんと、全種類の雲が載っているそうですΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！

まずは、5月前半の空から。

飛騨は雪国でまだ霜の降る心配をしないといけない時期ですが、山にも新緑が見え始め、農業も本格的にスタートする頃。

5月の爽やかな空の青さと、遠くに見える「笠ヶ岳」には雪がまだ残っていて綺麗ですね。

６月始めの空。

田植えも済んでひと段落。

空としてはあまり特徴はありませんが、夏に向かってだんだんと空の色が濃くなっている気がします。

梅雨が早く開けたんですが、その後間違いだったと訂正があったんですよね。

７月の梅雨空です。

トマト農家としてはこの時期が１番嫌いです(/_;)
稲は大きくなってきてますね。

７月後半。

梅雨も明け始めて日が差してきた時。

見える青空が嬉しくて写真を撮りました。

その数日後。

絵に描いたような入道雲が。

改めて見てもこのもくもく感は凄いですね。

ちょっとソフトクリーム🍦に似てるかも…(ー_ー)!!

そして、次の日なんですが、また入道雲が。

夏は強い日差しの影響で入道雲が出来やすいそうです。

青い空に入道雲は夏の感じ満載ですね。

７月最終日。

飛騨では天気が悪く、雨雲が。

パッとしない天気が続いていた気がします。

夏真っ盛りの８月。

雲が波のようです。

「波状雲」でしょうか。

夕日に少し照らされています。

８月初旬は雨が多かったのか、雲の写真が多いです。

こちらは雨あがりの朝日。

稲も丈が大きくなってきてますね。

雨上がりに見えた虹🌈。
よく見ると二重になってます🌈🌈。

お盆の頃には花火がありしました。

今年の８月は集中豪雨なども比較的少なく、ありがたい夏でした。

稲の状況を見るとだんだんと秋になっていることが分かりますね。

空も夏の青さを残しながら秋空へ。

こちらの刷毛で描いたような雲は「巻雲」と言うそう。

湿度などの関係で秋に出やすいようです。

こちらもハウスの間から「巻雲」が見えます。

こちらは鱗雲。

「巻積雲」というらしいです。
こちらも秋に多く見られるようです。

こちらも鱗状の雲がはっきり見えます。

９月の終わり。

こちらも「波状雲」でしょうか？

ススキが秋を感じさせてくれてます。

青空の「波状雲」もありました。

10月に入りました。

稲たちの収穫が始まります。

雲はだんだんと低く、重くなる印象。

「波状雲」に夕日が。
オレンジ色とピンク色の間の色。とても綺麗でした。

１０月になると肌寒い時も多くなります。

そうなると雲が下の方に。

「層雲」というそうです。

山沿いに出来やすいらしいので、飛騨高山ならよく見ても当たり前ですね。

霧に覆われることも多くなります。

10月終わり、こちらも「巻積雲」でしょうか。

夏より雲のモコモコが小さいですね。

秋の特徴なんでしょうか？

11月に入ると晴れた青空でも、藍色を少し混ぜたような重い感じになってきます。

見えている山は「乗鞍岳」です。

ということで、空の写真これで最後になります。

だんだんと黒い雪雲が迫ってきてますね。

12月に入るといよいよ雪が降り始めます。