岐阜から大阪へ引越して一人暮らし。固定費を下げるために賃貸保険を見直して節約できた話

賃貸保険について

このサイトはアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは( ^ω^ )
アラフォー、独身で一人暮らしを始めた「とまきち」です。

2025年、約10年間農業をしながら暮らした岐阜を離れ、大阪へ引っ越しました。
農業自体は完璧に辞めたわけではなく、今も岐阜と大阪を行き来しながらサツマイモ🍠の栽培を続けています。

農業のことはさておき、今回は、とまきちが一人暮らしを始めるにあたり なぜ大阪を選んだのかをお話ししつつ、その中で、倹約FP(ファイナンシャル・プランナー)として
知っていると得する「賃貸の火災保険」の話もしたいと思います。

結論だけ先に言うと──
年間7,000円以上の節約 ができました。

本題に入る前に、コツコツ続けている一人暮らしの自炊をご紹介。
「続けるために、ブログのはじめに載せる」という自分ルールみたいなものです(笑)

それでは、本題の前に少しだけお付き合いください…(^^;)

スポンサーリンク
目次

今日のひと皿 親子スパゲティ

親子丼風のスパゲティ
親子丼風のスパゲティ

今回の節約倹約時短料理は「親子スパゲティ」です。
親子丼の具をスパゲティに乗せてるだけですが…出汁が効いた和風のスパゲティになって美味しいですよ。
スープスパゲティ風に作ったのですが、片栗粉でとろみを付けて、あんかけ風にした方が美味しかったと思います。

モヤシのカレー風ナムル
モヤシのカレー風味ナムルを副菜に

玉ねぎはカット済みの冷凍のもの、ブロッコリーも冷凍を使っているので、野菜をカットする過程はありません。
鶏肉は、業務スーパーの揚げ物用の「鶏屋さんののり塩カツ」を使いました。
鶏肉や野菜を切る工程が無くても作れる親子丼です( ^ω^ )
あっ丼じゃなかった(^_^;)

次から本題に入ります( ◠‿◠ )

岐阜県から大阪府へ引越して、一人暮らしをスタート

大阪を選んだ理由はいくつかあります。

  • 実家の岐阜から 乗り換えなしで行き来できる距離感
  • 東京より家賃が安く、名古屋より環境の変化がある
  • 仕事の選択肢が広い
  • コミュニティが多く、ひとり暮らしの孤独感が薄い

暮らしやすさと、自分のペースで働き方を選べる場所として、
上記の理由により大阪を選びました。


見直して良かった固定費の代表が「賃貸の保険」

賃貸契約では、
「火災保険」「入居者保険」「お部屋の保険」などと呼ばれる保険への加入が
ほぼ必須となっています。

内容としては、

  • 火災・水漏れなどで部屋を損傷したとき
  • 家財の損害
  • 隣室や下の階に迷惑をかけてしまったとき

などを補償するもの。

問題は、
不動産会社が提示する保険料が割高なことが多い
という点です。


提示された保険料は「年間1万円以上」

新生活で何かとお金がかかる中、
提示された賃貸保険の料金は 年間1万円以上

補償範囲を細かく見ると、
一人暮らしに不要な特約がついていたり、
保険金額が過剰だったり…。

「これは見直したほうがいい」と感じました。


そこで、自分で選べる保険に切り替えてみた

不動産会社に確認したところ、
自分で保険を選んでも問題ない とのこと。

そこで、一人暮らし向けのシンプルな保険に切り替えました。

保険の名前は「お部屋を借りるときの保険」です。
https://direct.nisshinfire.co.jp/oheya/lp/2022mar01.html

自分は一番安い3500円のコースに加入しています。
簡単にですが、自分の入っているコースの良いところと悪ところを紹介してみます。

3,500円コースの良いところ

  1. 保険料がとても安い(家財50万円+各種補償つき)
    インターネット契約限定で、家財保険金額50万円・年間保険料3,500円という、賃貸向けとしてはかなり安い設定になっています。
    一般的な賃貸火災保険が年7,500〜1万円前後と言われる中で、ほぼ半額クラスの連続です。
  2. 賃貸で必須の補償制度はしっかり付いている
    3,500円の家財50万円コースでも、以下は追加保険料なしで自動セットです。
    • 借家人賠償責任:2,000万円
    • 修理費用:300万円
    • 個人賠償責任:1億円(自転車事故なども対象)
    • 被害事故法律相談費用:30万円
      「大家さんへの賠償」と「他人への賠償」「法律相談費用」までカバーしてこの保険料ですので、コスパはかなり高い部類です。
  3. 引っ越しても継続しやすい
    人にかけタイプの家財保険のため、引っ越しても契約・新規のやり直しではなく、住所変更だけで継続できるポイントが特典とされています。
    申込〜変更手続きまでネット対戦ですので、一人暮らし・転居が多い人には扱いやすいです。

3,500円コースの悪いところ

  1. 家財保険金額50万円は「かなりミニマム」
    一般的な単身世帯財評価額は200〜400万円程度とされる中で、50万円はかなり少ない金額です。
    パソコン・家電・家具・衣類などを合計すると50万円はすぐ以上ですので、「全損レベルの火災・恐怖が起きた場合には、とても補い切れない」前提になります。
  2. 水災・破損・汚損・地震は対象外
    公式にも信頼されていますが、
    • 水災害(豪雨・土砂災害など)
    • 破損・汚損(物を落として壊した、苦しんで割ったなど)
    • 地震・噴火・津波は補償対象外です。
      川沿い・1階・水害リスクのあるエリアや、「スマホやPCの破損まで手警戒したい」人には物が足りません。
  3. まずは「最低限の安心」用で、資産が多い人には薄い
    3,500円コースは「家財少ない一人暮らし・学生・新社会人」が目安であり、一人暮らしではない方や金額資産が増えている人、高価な家電・家具が多い人には、補償金が足りません。

保険を切り替えた結果──

年間で約 7,000円以上の固定費削減 に成功

たった一度の見直しで、
これから毎年ずっと支払いが軽くなるのは、節約生活にとって大きなメリットです。
一人暮らしで3500円以上の火災保険の支払いをしている方は、契約時の書類を見直して保険について指定の取り決めがない場合は大家さんに保険の切り替えを相談してみてはいかがでしょうか?

“賃貸保険の見直し”が節約に効く理由

  • 固定費なので、見直すと効果がずっと続く
  • 過剰な補償を外すだけで料金が下がる
  • 内容が複雑なので、気づかないまま割高な保険に入っている人が多い
  • 一人暮らしの場合、必要な補償はそこまで多くない

火災保険や入居者保険は、
「気にせず契約してしまう費用」の代表なので、
見直すだけで生活コストが大きく変わります。

まとめ 火災保険を見直して固定費を下げよう

岐阜から大阪へ引越し、一人暮らしを始めるにあたり、固定費となる賃貸保険(火災保険)。
賃貸契約の時にそのまま流れで契約してしまいがちですが、確認するだけで数千円〜1万円以上の節約につながることもある
“隠れ固定費”です。

見直すことで、
大阪での暮らしをより安心・軽やかにしてくれる
大きな第一歩になると思います。

これからも、
小さな節約と暮らしの工夫を積み重ねながら、
一人暮らしの生活を整えていきたいと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次